Face Down
1.Face Down
作詞:eltvo、Rap詞:櫻井翔、作曲:Albi Albertsson・Royce.H・Vincent Stein・
Kontantin Scherer、編曲:metropolitan digital clique・Vincent Stein・Kontantin Scherer
“自分の中のもうひとりの自分”と対峙する苦悩や葛藤を歌った曲。
ヴォコーダーを使った歌声が冴えるエレクトロなサウンドで、尖ったアプローチを堪能できます。
シングル曲でここまでやるのはなかなか異色。
初回(2012年)のアラフェスでは”ファンが選ぶシングル曲リクエスト”第1位に輝きました。
これはまだ「Face Down」がライブで披露されてなかったことが大きな要因であり、実情は少し異なります。
が、人気曲ということには間違いありません。
久々のシングル曲でのサクラップはかなりハイレベルな仕上がり。
短いワードで韻を繋げつつ、エフェクトたっぷりでリズミカルになっています。
ダキアウ カギガ
とかいつもと違って面白いです!
ラスサビの相葉ちゃんの”素顔見せないままエスケケケケ”好き。
あとジャケットの翔くんたまらなくカッコよくない???
髪かき上げちゃって・・・神ですか???
てかみんなかっこいい。ほんとに奇跡の5人です。
私事ですが、この時期はちょうど大学のサークル活動最盛期で、”嵐離れ”し始めた時期なんです。
なので、勝手に嵐低迷期だと思いこんでいました。
しかし、逆に後輩はこの時期から嵐を聞き始めていて、嵐ってどんな時代でも人気なんだな〜すごいな〜と実感しました。
2.ひとりじゃないさ
作詞:Task、作曲:Shingo Asari、編曲:Hirofumi Sasaki
初回限定盤にのみ収録。
夢を追いかけて別れることになった2人の男女の苦悩を歌ったミディアムナンバー。
実は、今回のカップリングである2曲(「ひとりじゃないさ」と「目指した未来へ」)はストーリーがつながっています。
それを表すように、この曲の歌詞の中に”目指した未来へ”というフレーズが出てきます。
イントロがいかにも”バラード始まりますよ〜!”という雰囲気を醸し出していますが、意外とノリがあっていい曲です。
サビのメロディがとても良いんですが、嵐が歌うことで更に胸に響く仕上がりになっていると思います。
2番Aメロ、大野くんの裏で鳴ってる音が可愛い。
ただ、間奏はよくわかりません。笑
相葉ちゃんソロから始まる曲も増えてきましたね〜!
3.目指した未来へ
作詞:Mi-n・alleztune、作曲・編曲:HIKARI
通常版にのみ収録。
「目指した未来へ」では離ればなれでも互いを思い続けるということを歌っています。
この曲、超超超おすすめです!!!
生きていると嫌なこともあるけど、もうちょっと頑張ってみようと思える曲で、
全編通して爽やかな風が吹き抜けるような爽快感があります。
嵐の曲の魅力は、
”嫌なこと忘れて楽しもうぜ!!”という脳天気な力技ではなくて、
”嫌なこともあるよね、うんうん。でもそれを受け入れてまた一緒に頑張ろう”と寄り添ってくれるところです。
この曲にメンバーのソロはありませんが、5人の歌声が本当に最高です。
嵐5人の混ざりあった歌声、いつまでも聞いていたい・・・!
だんだんと松潤のハモリも板についてきて、嵐の歌声にさらなる深みを与えています。
楽器隊が地味にテクいんですが、特にピアノがたまらないです。
はぁ〜イントロだけで胸がぎゅっと締め付けられる〜〜!
ただ、ライブでの披露がなかったり嵐楽曲の中では地味な立ち位置だと思います。
この曲を生で聞けたら本当に泣いちゃう・・・!
「ウラ嵐マニア2」発売からの、カップリング縛りライブお願いします!!!
「君のうた」や「僕が僕のすべて」が好きな人におすすめ!