We can make it!
1.We can make it!
作詞:UNITe、Rap詞:櫻井翔、作曲:Anders Wikstrom、Fredrik Thomander、編曲:鈴木雅也
打ち込み主体のダンサブルなサウンドで、夢に向かって頑張る活力を与えてくれるポジティブな曲になっています。
あまり知られていませんが、これはAgnes Carlssonという方の「Love is All Around」という曲をカバーしたものなんです。
日本語詞とラップはオリジナルですが、結構原曲に忠実なんですね!
初回限定盤は歌詞カードが何故かトランプみたいになっている謎仕様でした。
今回のサクラップは語感重視です。”ou”で踏み続けていますね。
わかりにくいのは”目標と読む”だと思いますが、これも”ou ouとou”に分解できます。
2.Di-Li-Li
作詞・作曲:北川暁、Rap詞:櫻井翔、編曲:鈴木雅也
嵐出演 「C1000レモンウォーター」CMソング。
CM曲なので聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
サウンドとしては、ギター主体のバンドサウンドにブラスが乗って派手になっています。
Timeツアーの際には2曲目に披露されており、ライブの火付け役となるテンションの高い曲です。
このサクラップも語感重視型に属すると思います。
Super Boy経て変身中です
という歌詞は、「A・RA・SHI」の歌詞にある”そうさボクらはSuper Boy”を踏まえたものですね。
どんどん進化している嵐を表す歌詞になっています。
3.Future
作詞・作曲:100+、Rap詞:櫻井翔、編曲:ha-j
この曲は「Di-Li-Li」よりもさらにバンド色が濃くて、今にも走り出しそうな曲です。
アンコールでみんなが手を振ってる絵が想像でき、系列としては完全に「五里霧中」と同じです。
私はこのシングル3曲の中では1番好きです!
もっと言うと「五里霧中」よりもこっちの方が好きなんですが、ライブでは「五里霧中」が披露されることが多いですね。
”加速続け”のスタッカート感、好き。
で、言及しておきたいのは作曲された100+さん!
嵐ではこれが初登場ですが、今後もたくさんの曲を提供くださいます。
- Believe
- 愛を叫べ
- Bittersweet
などなど!本当にお世話になっております!
中盤のサクラップは、嵐史上でも上位に食い込む速さのラップとなっています。
その速さがより加速感を強めていると思います。
本当に翔くんは楽曲の意図を理解した上でラップを乗せるのが上手ですね。
あとこの時期に多く見られるのが、タイトルのアルファベットを読み上げるやーつ。
”貪欲な若葉”というフレーズはまた今度登場しますのでお楽しみに!(?)
全曲にサクラップがあるのはこれが初めてですね!
サクラップファンとしてはたまらないです。