HERE WE GO!
「時代」から始まった”ちょい悪嵐”を楽しめるアルバム。
これまでの若さ溢れる嵐とは違って、ダークで、大人で、かっこいい曲が多いです。
この時期はとにかく実験色が強い。嵐模索中。
櫻井くんが自らラップを手がけるようになったのはこのアルバムから。(通称サクラップ)
このアルバムのとある楽曲が嵐のターニングポイントを語る上で重要な伏線となる。
1.Theme of ARASHI
作詞:岩田雅之、Rap詞:SHOW、作曲・編曲:岩田雅之、Larry Hochman
前半はハリウッド映画のようなインストだけど、後半は一転して非常にお洒落でかっこいい曲にサクラップが乗っかって超COOL!
事実上、この曲がサクラップ初お披露目です。
これめっちゃかっこいいな〜当時このラップをすんごい練習しました!
でもってこの曲が後の嵐を語る上で超重要な曲。
2.Easy Crazy Break Down
作詞:戸沢暢美、作曲:Michael Clauss・Clas Wrigsell、編曲:鈴木雅也
フジテレビ系『第33回 春の高校バレー』イメージソング。
打ち込みとヘヴィなギターからなるダンスナンバー。
かっこいい。
この曲のダンス練習動画がYouTubeに上がってて、(大丈夫なのか?)その大野くんがカッコ良すぎてほんとたまらない。
大野くんのダンスは静と動のメリハリが本当に素晴らしい。
こんな重たい曲が高校バレーのイメージソングだったんですね!笑
3.君は少しも悪くない
作詞:戸沢暢美、作曲・編曲:岩田雅之
少しエスニックな雰囲気が漂う曲。
嵐は悪い女に捕まることが多いなぁほんと!笑
というか男側が弱いというのもある。
4.Tokyo Lovers Tune Night
作詞:久保田洋司、作曲・編曲:Charles Hodgkinson・Sagat Guirey・Kirk Zavieh)
軽やかでグルーヴィな曲。これ好きです!
5.a Day in Our Life
作詞・作曲・編曲:SHUN・SHUYA
6.ALL or NOTHING Ver.1.02
作詞:TAKESHI AIDA、Rap詞:SHOW、作曲・編曲:ZAKI
「a Day in Our Life」と同じ構造のラップとメロの2重構造。
まぁかっこいいんだけど、アデイとの曲被りがひどいからそんなに長続きしませんでした。
アデイが強すぎるからね!
翔くんが作詞したっていう違いがあるくらいかな。
あとアデイよりはメンバーの声の違いがわかりやすい。
途中で翔くんが”ハハッ!ラーメン!”って言ってるようにしか聞こえない。
7.眠らないカラダ
作詞:Tkaaki Amamoto、作曲:Hiroshi Yamamoto、編曲:Umito Yamamotokun、安部潤
好き!最初のアコギがクールすぎる!
Bメロのソロは大野くんだと思ってたけど、
ライブで見てニノだったことを知ったときの衝撃たるや!
ニノってこんなに歌上手かったんだ!と気付かされた曲です。
8.君はいないから
作詞:久保田洋司、作曲:寺田一郎、編曲:岩田雅之
全く印象に残ってない・・・笑
バラード曲なんだけど、昔は全然バラード聞かなかったんだよね〜笑
9.IROあせないで
作詞:戸沢暢美、作曲:飯田建彦、編曲:CHOKKAKU
おかえり、可愛い嵐!!
やっとポップで爽やかな曲がきたね〜。
アイスの「ピノ」のCM曲だったから聞いたことある人もいるかも?
10.愛してると言えない
作詞:戸沢暢美、作曲・編曲:長岡成貢
これいいよね!
明るくて楽しい曲がくるとすごく安心感がある。
大人嵐は背伸びしてる感じが強いからね!笑
ベースかっけぇ。
シェケシェケベイベ。
11.星のFreeWay
作詞:比留間徹、作曲・編曲:ZAKI
これも好き!!お洒落だけどノリが良くて楽しい!
ハザード消して
ってとこが好きなんだけどわかる?
ニノが結構目立ってる気がする。
Bメロの大野くんもいいなぁ。
12.いま愛を語ろう
作詞:六ツ見純代、作曲:飯田建彦、編曲:鈴木雅也
心が温まるポップミディアムチューン。
翔くんのラップも多いです。
最後の転調がにくい!
13.WOW!!
作詞・作曲・編曲:渡辺和紀
大野智主演 舞台「テンセイクンプー~転生薫風~」挿入歌。
走りたくなる&叫びたくなるようなロックナンバー!
ライブでも最後かアンコールくらいにやってた記憶。
みんながTシャツで会場内を走り回ってた気がする。
ざらついた声を出そうと頑張ってる感じが愛しい。笑
14.ナイスな心意気
作詞:戸沢暢美、作曲:飯田建彦、編曲:石塚知生
最後に聞くとなんか救われるね。悪い嵐より好青年な嵐!