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【chelmico】確かなスキルと、脱力感と、ひみつ。アルバム「Fishing」全曲レビュー

Fishing

2019年8月21日に発売されたchelmicoの2ndアルバム。

chelmicoについてはこちらをご覧ください。

www.shibadrive.com

 

 

 

1. EXIT

Words by Rachel and Mamiko / Music by ESME MORI, Rachel and Mamiko
 
ノリはいいけど音数少なめ・脱力していて、アルバムの導入にぴったりな曲。
アルバム1曲目にいきなりパンチある曲を持ってこられるとその後尻すぼみになりがちなイメージがあるので、これはgood◎
 
chelmicoの魅力はガチラップに注目されがちですが、ラッパーなのにきちんといいメロディを歌えるところにもあると思っています。
 
歌詞は宇宙人視点で歩いた地球?
なかなか不思議です。
 

2. 爽健美茶のラップ

Words by Rachel and Mamiko / Music by 近田春夫 /Sound Produced and Programmed by ESME MORI

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「爽健美茶」CMソング。

この曲でchelmicoを知りました。

 

まずコード進行がおしゃれで耳を奪われます。

どんな曲が始まるかと思ったら聞き馴染みのある

ハトムギ 玄米 月見草

!?

”えらくお洒落になったな〜”と思って聞いていると、これまでに聞いたことが無いくらいイカした女性ラップでこれまた

!?!?

最初はlyrical schoolかと思って、

”ラップ上手くなってるなぁ〜頑張ってるんだなぁ〜”

と思っていましたが、調べたら全く聞いたことのないchelmicoという人たちでした。

そこから彼女たちの曲を聞くようになっていった感じです。

 

この曲は自分らしく生きていくことを歌っています。

 

3. ひみつ

Words by Rachel and Mamiko /Music by Mikeneko Homeless and Mamiko /Guitar by Shin Sakiura
 
軽快なピアノが可愛い曲。
後に収録されている「Balloon」も三毛猫ホームレスさんの作曲ですが、どちらもピアノが印象的です。
 
”ひみつ”って誰にでもあるよね。
自分のなかで無かったことにしても、ふとした瞬間に思い出してドキッとするときもあるよね。
 
裏テーマは”罪”。
 

4. Navy Love

Words by Rachel and Mamiko /Music by ryo takahashi, Rachel and Mamiko /Guitar by Newly
 
ゆったりとしたグルーヴ重視の曲。
誰もいない海沿いのような、夏っぽいけどぬるいような。
微炭酸くらいがちょうどいいよ
 

5. Balloon

Words by Rachel and Mamiko /Music by Mikeneko Homeless and Mamiko /Guitar by Shin Sakiura

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先行シングルとして聞いたときは”かなり音数減らしたなぁ”と思いましたが、この流れでくるとノリがとても心地いいですね。

 

この曲は、2人とも恋をしているときに書いたそうです。

恋が終わった瞬間って、なにかが弾ける感覚があるのかな。

男目線の歌詞っぽいですが、どの歌詞も女性らしさを感じます。

 

6. Fishing (Interlude)

Music by TOSHIKI HAYASHI (%C)
 
どうして「Fishing」というアルバム名になったのかわかります。
やはりこの子たち、あざといぞ・・・?
 

7. BEER BEAR

Words by Rachel and Mamiko /Music by ryo takahashi, Rachel and Mamiko/Additional Vocal by 森本晋太郎(トンツカタン)
 
昔話のような語りから始まる、ポップでファニーな乾杯ソング。
でもあくまで脱力感が漂います。
まあ飲めよ
が可愛すぎやしませんか!
字で書くと怖いけど!!
 
ちなみに”BEER BEAR”は自分のことを熊だと思ってる社畜の人間らしいですよ。笑
 

8. 12:37

Words by Rachel, Mamiko  and Nariaki Obukuro /Music by Nariaki Obukuro /Bass by Naoki Kobayashi
 
やはりこの子たちはいろんな経験をしているようです。
いつもの場所で、いつもの手続きを済ませて、いつもの部屋へ。
下北沢から新宿までいく小田急線の終電は12:37。
終電を逃してからが本番です。
 
There is an elephant in the room
は笑っちゃいますね。笑
 
曲自体はなかなか掴みどころがないですが、たぶん狙ってやっているのでしょう。
歌詞が歌詞ですからね。
 

9. Summer day

Words by Rachel and Mamiko / Music by ESME MORI, ryo takahashi, Rachel and Mamiko

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最近流行りのフューチャーベースを取り入れたクールな曲。

自分の中でフューチャーベースブームなので、聞いた瞬間からめちゃ好きです。

やっぱり夜から朝を迎える歌なんだよなぁ。

 

10. 仲直り村

Words by Rachel and Mamiko / Music by ESME MORI, Rachel and Mamiko
 
面白いタイトルですね。
このアルバムで1番サビがメロディアスで好き。
 
人と人のコミュニケーションってほんと難しいですよね。
思ってるように伝わらないことばかり。
ここぞというときは、
語尾に音符マークってな♪
 

11. switch

Words by Rachel and Mamiko /Music by ESME MORI, ryo takahashi, Rachel and Mamiko

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このアルバムで1番派手でアップテンポなパーティチューン。

ラップの瞬間最高速度も記録してるんじゃないでしょうか。

あっちもこっちもそっちも

とっちらかってる

あたりで。

 

先行配信で聞いてた段階だと単なるパーティチューンだと思ってたけど、アルバム通しで聞くとまた違ったようにも聞こえてきました。

キーワードは”3人”ってとこでしょうか。

まぁ、バレなければ、ね?

 

12. Bye

Words by Rachel and Mamiko /Music by ESME MORI, ryo takahashi, Rachel and Mamiko
 
Lucky Tapesみたいなトラックに、どこか頭がぼーっとしたような歌詞。
ゴスペルがとても異彩を放っています。
ゆったりと眠るようにアルバムが終わっていきます。
 
 
アルバムを通すと、1日の始まりから終わりまでを追いかけるような内容になっています。