男バンドマンによるアイドル音楽情報

アラサー男バンドマンがアイドルについて話します。

【松本潤】演出へのこだわりと色気全開!松潤のソロ曲一覧表

嵐にあまり詳しくない方だと、松潤は怖いとか俺様みたいなイメージありませんか?

実は松潤って、天使なんですよ。

生まれは天使、育ちは俺様なんですよ。

そんな松潤の魅力が詰め込まれたソロ曲、皆さん聞いたことありますか?

今回は、

松潤のソロ曲を全曲解説します!

 

松潤のソロ曲の特徴は、

  • 英語が多い
  • セクシー
  • ライブの演出で化ける

だと思います。

 

正直、曲だけ聞いてもピンとこないこともありますが、

ライブで見ると印象が一変します。

そこはさすが演出家・松潤です。

 

そして最後に私が選ぶ松潤ソロ曲ベスト3も発表します。

最後までお楽しみに!

 

 

CD収録曲

W/ME

作詞:Axel G、作曲:Peter Bjorklund、編曲:ha-j・吉岡たく

One』収録。

 

この曲がCD収録では初となる松潤のソロ曲となります。

めちゃめちゃクールでスタイリッシュな曲で、いきなりかなり攻めた曲だなって思いました。

サビが意外と音数が少なくて洋楽チックです。

 

女性コーラスが加わることでよりアダルトな雰囲気が出ています。

時折右から聞こえるカッティングギターが最高です!

 

Yabai-Yabai-Yabai

作詞・作曲・編曲:Takuya Harada

Time』(初回限定盤のみ)収録。

 

出た〜〜〜!!!

松潤史上最もポップでチャーミングな曲です。

一番尖ってた時期にこの曲やってたの推せるなぁ〜!

 

だって”VIVA myself!”だもんなぁ。

威張って言うのはオレ最高

だもんなぁ。

 

ライブで披露されたときは、かの有名なMJウォークという演出がされました。

ワイヤーに吊られて天井歩いたり、空中でパフォーマンスするやつです!

これはほんとに強烈なインパクトがありました!!

 

Naked

作詞:廣田由佳、作曲・編曲:吉岡たく

Dream "A" live』(初回限定盤のみ)収録。

 

タイトルからも”脱いでるJ”が容易に想像できるセクシーで繊細な曲。

これ、もしかしたら松潤のソロ曲の中で1番好きかもしれないです。

 

裸に目がいきがちですが(笑)楽器隊もめっちゃかっこいんです。

まず変則ドラム。

なんちゅうパターンを叩いてるんじゃ・・・!

松潤は絶対吉岡たくさん大好きですよね。

「COOL & SOUL」とか「Re(mark)able」を作った方です。

この方はリズムの組み立て方が本当に凄い。

 

左右で鳴っているパーカッションもとても参考になります。

コンガとトライアングルが心地よい。

途中で鳴る”水が滴るような音”もめっちゃいいです。

芸が細かいんですよね。

 

間奏がすごくゲーム音楽っぽいと感じるんですが、わかる人いますか?笑

 

この曲が映像化されていないのが本当に残念です・・・!

 

Come back to me

作詞・作曲:Shigeo、編曲:Shigeo・吉岡たく

僕の見ている風景』収録。

 

曲だけを聞くと、正直印象に薄い曲です。

ポップっちゃポップなんだけど、チャラいEDMっぽくもあり、なんとも形容しがたい。

 

ただ、やはりMJ。

ライブで見ると印象がガラリと変わります。

国立公演では、ゲームのキャラクターとなって宇宙を進んでいく可愛らしい演出。

宮城公演では、”進化版MJウォーク”とでも言うような、客席の上を自由自在に飛び回る!!

まるで宇宙空間を自由に泳いでいるかのような演出で、改めて松潤の凄さを痛感しました。

 

Shake it !

作詞・作曲:The仙台セピア、編曲:吉岡たく

Beautiful World』収録。

 

作詞作曲のThe仙台セピアさんは「Summer Splash!」を作られた方で、

それにも通ずるような弾けるようなアッパーチューンです。

松潤のソロ曲で一番人気かもしれません。

ファン投票ライブのアラフェスでも選出されていましたね。

このアラフェスのときに嵐のみんなと披露したやつがいいんですよ〜!

みんなでシェキシェキ!!

 

間奏が終わったときのブレイクでバン!と松潤が脱ぐんですけど、

その時の盛り上がりっぷりやばいですよね!

 

We wanna funk, we need a funk

作詞:Shigeo・Bruce R F Smith・John World、作曲:Bruce R F Smith・Mats Ymell、編曲:metropolitan digital clique

Popcorn』収録。

 

ほぼ英詞で、芸術性高めな松潤らしいファンキーな曲。

正直曲だけ聞いても全くピンとこないですが、ライブの演出で魅力を発揮します。

 

前の曲で嵐のみんなが”Popcorn Man”として登場した後、ひとりステージに残って生着替え。

ポップコーンの被り物をした可愛いポップコーン松潤から、

あっという間に大人の色気ムンムンのセクシー松潤へと変身します。

てか霧吹きで濡らしてかき上げただけで様になるってズルすぎない!?!?

 

そして曲の後半では”DJ×MJ”の登場!

まさかDJ挟んでくると思わなかったのでびっくりしました。

 

Dance in the dark

作詞:HYDRANT、作曲:Takuya Harada・SkyLine・Christofer Erixon、編曲:Pieni tonttu 

LOVE』収録。

 

ブラスのサウンドに惹きつけられるおしゃれなジャズナンバー。

オールバック&タキシードを着て踊る松潤はとても雰囲気があってたまらんです。

 

この曲には隠された秘密があって、なんと松潤以外のメンバーの声が入っているんです!

時折聞こえるラジオボイスのやつです。

相葉ちゃん、翔くん、大野くん、ニノの順番で出てくるので、ぜひ探してみてくださいね。

 

STAY GOLD

作詞:Macoto56,松本潤、作曲:Shinnosuke、編曲:Shinnosuke,Pieni tonttu,Captain B

THE DIGITALIAN』収録。

 

アーティスティックな松潤にしては珍しく、ライブで盛り上がるデジタルなダンスナンバー。

これまで主流だった大人のセクシーさは控えめで、

松潤自身も作詞に参加したメッセージソングになっています。

 

どんな内容かと言うと、

”最高のショーをみんなに届けるよ!”

といったライブやショーへの熱い想いについて書かれています。

ジャニーさんの名言である”Show must go on”というフレーズも入っています。

 

Don't you love me?

作詞:wonder note・paddy、作曲:takarot・wonder note、編曲:石塚知生

Japonism』収録。

 

ブラスがおしゃれな色気のある曲なんですが、音作りなどにどこか懐かしさを感じます。

このアルバム「Japonism」は原点回帰というテーマもあり、

この曲は80年代歌謡曲っぽさがあります。

 

ライブではこの曲に合わせてパルクールが披露されました。

パルクールというのは、階段などのそのへんにある障害物を飛び移っていくような競技です。

”生This is MJ”みたいな感じです!

 

最後、追っ手から逃げ終えてソファにドサッと寝転んで、

そのまま次のイン・ザ・ルームに繋がっていくのが秀逸で好きです!

 

あと右手が疼くような厨二臭い振り付けが好きです。笑

 

Baby blue

作詞・作曲 : 100+、編曲 : 佐々木博史

Are You Happy?』収録。

 

これまでの楽曲とはうってかわって、いかにもアイドルというような爽やかさと可愛らしさがある歌ものです。

こういう曲をソロでやるのは意外だったんですけど、めっちゃ好きです〜!

 

交友関係の広い松潤らしく、色んな人との繋がりをテーマにしています。

これまで打ち込みを多用したEDMのような曲もありましたが、

人との繋がりというテーマもあって、この曲は生の楽器というところにこだわっています。

 

この曲は”空”というのがキーワードになっていますが、

ライブではまさに夕焼け空柄のコートに身を包んでいました。

でも冷静に見てください、空着てるんですよ!?

これで似合っちゃうのおかしいですよね、ほんと!笑

 

その他

I Want Somebody

作詞:Axel G、作曲・編曲:Shusui、Stefan Aberg、Fredrik Hult、Ola Larsson

『ARASHIC』収録。

 

嵐全員で歌っていますが、松潤メインの曲となります。

ギターが全面に押し出されたヘヴィロックで、これまでの嵐にはなかなか無かったですね。

 

ライブでは「COOL&SOUL」からのこの曲の流れが凄くかっこよくて好きで、

特にみんなで縦に並んで千手観音のように踊るところがお気に入りです。

 

夜の影(松本潤二宮和也・大野智)

作詞:Funk Uchino、作曲:MLC・Soma Genda、編曲:Soma Genda・Captain B

『「untitled」』収録。

3人のユニット曲になります。

 

Come Back(松本潤・櫻井翔

作詞・作曲・編曲:田中直、Rap詞:櫻井翔

『「untitled」』収録。

2人のユニット曲になります。

 

CD未収録

DON'T CRY

作詞 : ミウラタカシ、作曲 : 菊池達也

ライブDVD『How's it going? SUMMER CONCERT 2003』収録。

 

セクシーな曲で、系統でいうと「W/ME」のような感じです。

マトリックスみたいなサングラスとテカテカ黒衣装が印象的です。

 

La Familia

日本語詞 : 松本潤,SPIN、作詞・作曲 : Lucas "Nate" Nathanson,Julio Olea Le Fort,Marco Solar,Raul Garcia,Paulina Pinto Olmedo

ライブDVD『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』収録。

 

「スケッチ」のようなミディアムテンポのラップ曲で、

5年目を迎えた嵐のことをストレートに綴ったメッセージソングです。

今思えばそれを松潤が歌っているのが新鮮です。

 

この曲では、嵐の過去・現在・未来について歌っているんですが、

特に印象的なのは”5年後もきっとこの5人でいるだろう”という歌詞です。

当時まだ5年目で悩んでばかりの嵐だったと思いますが、

この時既に”5人でいる”という覚悟を持っていたのは本当に感慨深いです。

 

曲のタイトルである”La Familia”というのはスペイン語で『家族』を意味しています。 

嵐はもう家族同然であるということを歌った素敵な曲です。

 

Tell me what you wanna be?

ライブDVD『ARASHI AROUND ASIA Thailand-Taiwan-Korea』、『ARASHI AROUND ASIA+ in DOME』、『ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO』収録。

 

この当時気に入っていたのか、

CD化されていないにも関わらず何度も披露されたワイルドでかっこいいロックナンバーです。

バズーカみたいなやつから炎をボッと出したり、

白いスプレー?粉?がプシューって出るやつを振り回したり、

やたらと武器を繰り出してきました。笑

 

ニノがギターで参加したこともあって、2人で一緒に歌う姿がめっちゃかっこいいです!

 

私が選ぶ松潤ソロ曲ベスト3

3位:Shake it!

問答無用で盛り上がってカラオケでもよく歌います!

2位:Baby blue

バンドやっている私からすると、生楽器のアンサンブルがたまらないです。

1位:Naked

テクニカルな楽器隊が繰り出すおしゃれな曲は聴き応え抜群です!

 

いかがでしたか?

皆さんの好きな曲も是非教えてください!