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【嵐】名曲に隠された逸話!?シングル「Bittersweet」全曲レビュー

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Bittersweet

2014年2月12日に発売されたの42枚目のシングル

 

1.Bittersweet

作詞・作曲:100+、編曲:石塚知生

松潤主演 フジテレビ月9ドラマ失恋ショコラティエ』主題歌。

第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でドラマソング賞を受賞したらしいです。

そんな賞あったんですね!

 

この曲は、バレンタインにぴったりなスウィートでちょっぴりビターな気持ちをグル―ヴィーなサウンドに乗せた最新型ラブソング。

とにかく、ベースがめちゃくちゃかっこいいんすわ!

サビで聞こえるスラップがたまらないですね〜〜〜!

 

イントロで左右から聞こえる加工された声も特徴的で、次のアルバム「THE DIGITALIAN」に繋がる布石が見え隠れしています。

(狙ってやったかはわかりませんが・・・!)

 

そして、シングル表題曲として初めて大野くんが全ての振り付けを担当しました

特にサビの

あの日のまま包み込んで

の振りがまさに大野くん全開!

各所で語られていますが、この振り付けは正月返上で考えたそうなんですが、ダンススタジオに来てずっと座ったまま考えて”できた”と言って踊らずに帰ったという逸話があります。笑

大野くんの頭の中を覗いてみたいです。

 

2.Road to Glory

作詞:s-Tnk、作曲:川口進、編曲:ha-j

日本テレビ系『ソチ2014』テーマソング。

真冬のアスリートたち、そして日々をがんばって生きているすべての人々を励まし勇気づける嵐ならではのホットなサポートソング。

 

王道爽やか嵐ソングと言って差し支えない、安心感のある曲。

「夏疾風」とか「証」とか「ユメニカケル」とか、夢に向かって頑張る系のいつものやつです。笑

おんなじような曲はいっぱいあるけど、結局好きだなぁ〜!

 

冬らしく、真っ白な衣装に身を包んだ嵐のイメージが強いです。

「嵐 Road to Glory」の画像検索結果

 

3.Sync

作詞:小川貴史、Rap詞:櫻井翔、作曲:U-Key zone、編曲:吉岡たく

 

かなり実験色の強いサウンドで、カップリングらしい曲。

難しい音程をなぞるメロディで、歌うの難しかったんじゃないかな〜。

 

サクラップは久々に音程高めの歌い方です。

大野くんの

すべてを繋ぐ

がいい声すぎる・・・! 

 

4.もっと、いまより

作詞・作曲:youth case、編曲:BJ Khan

 

未来はどうなるかわからないけど、しっかり前を見て歩いて行こうというメッセージソング。

 

いや〜〜〜さすがyouth caseさん!やっぱり好き!!

ぱっと聞いただけでもそう思わせる求心力は本当に尊敬します。

お家芸ともいえる転調もばっちり決まってますね。

 

ですが、嵐自身はこういうイメージを抜け出したいんだろうなぁとも思います。

松潤の方針なにか、事務所の方針なのか。

新たなファンを掴むためには、常に新たな場所に踏み込んでいかないといけないですからね。

 

でもやっぱりこういう曲が好き。笑

 

次シングル

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前シングル

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収録アルバム

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