ワイルドアットハート
1.ワイルド アット ハート
作詞:Soluna、作曲:Chris Janey・Junior Jokinen、編曲:Trevor Ingram
勢い溢れるギターリフとファンキーなリズム隊に導かれて弾けまくる、アッパーなロックチューン。
ファンから非常に人気があり、ライブで披露される機会が多いです。
何がいいって、とにかく痛快なんです!
ご機嫌でノリノリだし、歌詞が超ポジティブ!!
ここまでアゲアゲなシングルは「Troublemaker」ぶりですね。
”ワイルド アット ハート”は直訳すると”野生の心”となります。
簡単に言えば、”本能のまま生きていけ!”といった感じでしょうか。
何が起こるか誰にも分からない
今を生きるだけさ
という歌詞にこの曲のメッセージが詰め込まれています。
また、ギターやベースが目立つロックチューンなので、バンドマン界隈でもこの曲の人気は高いです。
振り付けも特徴的で、みんなで踊れるような振りになっています。
カラオケやライブでも思わず踊っちゃうんですよね〜!
曲が始まるときにマイクスタンドを足で起こすのがかっこよくて、いつもよく成功するな〜と思ってます。笑
そういえば、昔テレビ番組で関ジャニ∞がバンド生演奏でカバーしてましたね!
まだ拙い演奏ではあったものの、本当に生演奏してるのが伝わってすごく感動しました。
2.How Can I Love
作詞:Octobar、作曲:FOX・Octobar、編曲:吉岡たく
初回限定版にのみ収録。
曲が始まった瞬間から、
”え?? 何が始まった???”
と疑ってしまうような異質感を感じます。
暗く、重く、ネガティブな雰囲気満載なんですが、歌詞は意外と前向き。
何にせよ「ワイルド アット ハート」からの差分がすごいです。笑
カップリングは基本的にシングル表題曲とのバランスを見てつくられていますね。
3.ついておいで
作詞:Mi-n、作曲:iiiSAK・Anton Lindsjo、編曲:ha-j
通常版にのみ収録。
アップテンポでかっこいい曲です!
この時期、スウェーデンの作曲家・iiiSAKさんからの楽曲提供が非常に多いです。
また、きちんと結果を残していて安定感があります。
Aメロを歌うのが非常に難しくて、みんなで歌うとバラバラになること間違いなし!
キメとメロディが合ってないんで、リズムが取りにくいのなんの。
この曲は大野くんが振り付けを担当しました。
ライブDVD「ARASHI LIVE TOUR Popcorn」に収録されています。
ネクタイぎゅっと締め直して
の振りが好きです。
4.ふたりのカタチ
作詞:須藤まゆみ、Rap詞:櫻井翔、作曲:三留一純、編曲:石塚知生
通常版にのみ収録。
タイトルからしてバラードが来るかと思いきや、意外とファンキーでノリのいい曲。
ベースが全編通してスラップを差し込んでいるため、グルーヴがありますね。
サクラップはこれまたいつもと同じようなフロウですねぇ〜〜〜!笑
ちょっと歌詞が違うだけで、韻の踏み方や合いの手の入れ方が代わり映えしませんな。
まぁ翔くんの仕事量がどんどんえげつないことになってきて、ラップに力を注げなくなってしまうのはわかります。
むしろ、”あんなに忙しいのにラップを考えてくれた!”と受け取るべきでしょう!
あんまり聞いていませんでしたが、意外とかっこよくて私の中で再評価の流れが来ました。笑
そういえば、一時期量産されてた”エスニックな匂い漂うカップリング”が減りましたね。
嵐の楽曲の転換期がじわじわときました。